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Colossus Studios

『her』感想

her を観て来ました。

http://her.asmik-ace.co.jp/

この映画の監督はスパイク・ジョーンズです。
彼は元々はミュージックビデオの監督でしたが「マルコヴィッチの穴 Being John Malkovich (1999年)」で長編映画界にデビューしました。
前から脚本家と一緒に脚本を書いた事はありましたが、今回の「her」ではスパイク・ジョーンズ監督が一人で脚本を仕上げた初めての作品です。
初めてにも関わらず、「her」は2014アカデミー脚本賞を取りました。

でもこの映画一番注目を集めているのは
サマンサ役のスカーレット・ヨハンソンです。スカーレットはこの映画で第8回ローマ国際映画祭で史上初 声だけで主演女優賞を取りました。
元々サマンサ役の声はサマンサ・モートン(マイノリティ・リポートの預言者約・2002年)でした。
撮影が全部終わり、もうサマンサ・モートンの声で映画が公開される予定でした。
しかし編集をしていたスパイク・ジョーンズ監督はサマンサ・モートンの声はこの映画に似合わないと判断し
スカーレット・ヨハンソン変更して全部取り直したそうです。

→これは参考に。。。
https://www.youtube.com/watch?v=7WbuBSHdSG0
https://www.youtube.com/watch?v=WzV6mXIOVl4

映画のあらすじを少しだけ書きますと
映画の話の舞台は近未来、主人公セオドアは他の人の手紙を代わりに書いてくれる代筆屋、
他の人の気持ちは手紙にする事が出来るのに自分の気持ちは上手く伝える事が出来ずに妻とは別居中。
ある日偶然に自分で考える事が出来る人工知能OS「サマンサ」を自分のスマートフォンダウンロードします。
そしてセオドルはサマンサから「愛」と言う感情を感じ始めます。

シノプシス自体は何処かで聞いた事のあるような気がします。しかしこの作品はありふれた期待感を片方から壊してくらました。
人間より優れた人工知能に対する先入観、愛への傲慢と偏見をスカーレット・ヨハンソンが演じるサマンサに見られてようで
少し恥ずかしくまでなりました。

私が思う良い映画は劇場で映画を見て何日か経った後に「あ。。。もう一度みたいな。。。」と思ってしまう映画です。
「her」は映画を見たその次の日からもう一度観たいと言う気持ちが少しずつ大きくなって今はブルーレイが出る日が待ち遠しいです。
自分の部屋で静かに見るとまた劇場では見れなかった所が見えそうでワクワクします。


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李 振元 lee jinwon
出身地:韓国
性別:男
生まれた日:昭和54年5月6日
血液型:O型

属性: デザイナー
役目: デザイナー???
特技: 一つの食材を長い時間食べつつけること。
サイズ: もうユニクロのLLが合わない。
好きなタイプ: 優しい人
将来の夢: 子供に尊敬される存在。
趣味: ゲーム、映画鑑賞
好きな物: 牛肉、豚肉、魚。。。(たんぱく質)
好きな芸能人: アグネス・ラム,山口百恵
尊敬する人: デニス・マカリスター・リッチー
欲しいもの: パソコン
生れ変ったら: ゴールデンレトリバー
クセ: 怪我をする。
自己紹介: 見た目より大分弱いです。