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Colossus Studios

アーノルドレンダー検証 その15

 MtoA 1.3.1

IMG_8326_

8月4日はThe day of Mayaにお越しいただきありがとうございました。
時間の都合上、十分な説明とはなりませんでしたが、皆様にArnoldの一端でもご理解いただけたら幸いに存じます。
なお、ArnoldオリジナルTシャツの市販化は現在検討中でございます。

てなことを言ってる間に、Solid AngleからArnold Render for Mayaの新バージョンがリリースされていました。

https://support.solidangle.com/display/AFMUG/1.3.1

新機能としては
マテリアルプリセット機能の追加とイメージプレーンでのカラーマネージメント追加です。
15_1
そのマテリアルプリセットを見てみましょう。
aiStandardマテリアルのアトリビュートを見てください。
この部分にプリセット機能が追加されています。

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いくつかのプリセットマテリアルが登録されていて、それらを割合でブレンドできるようになっています。
これって、以前MentalRayのmiaマテリアルにあったプリセット機能と同じようなものですね。

15_3

aiStandardマテリアルのプリセットを使用してチェスモデルに割り当ててみました。
手前左から順に、プリセットを上からアサインしています。
Chess1
Chess2
Chess3

1.3.1
う~ん、なんていうか、
できるだけMentaRayから移行する場合にやりやすいように配慮しましたって感じですかね。